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商用バンの高価買取り・高額査定GETマニュアル

 4ナンバー、1ナンバーなどの貨物ナンバー車。 いわゆる「箱バン」とか「ライトバン」、「ワンボックスバン」・「ボンネットバン」等と呼ばれる箱型の商用バンに関しての高価買取りへの道。 (例: ハイエースバン、NV350キャラバン等) 自動車業界20年の私(当サイト管理人、兼・現役の車屋さん)による高額買取りワンポイント・アドバイス。 ぜひ! ページ最後までお付き合い頂ければ幸いに存じます m(_ _)m
 → なお、軽自動車の商用バンにつきましては別途こちらにて

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  1. 少数精鋭査定は基本タブー。
  2. ディーゼル車ならここも。
  3. スクラップ級ならこんなパターンなんかも。

少数より多数が吉

 先ず初めに、ハイエースなどの商用バンは絶対に1・2社程度の査定だけを見て売却を決めないようにご注意ください。 何故なら、、、

 【ポイントその@】 意外な高い需要がある。
 こういった商用バンは本当にひっぱりダコですよ〜。 新車を買うと意外と高い! 経費節約で中古車にしておこう。 とか、また新車を買っちゃってもどうせ仕事ですぐにボロボロになるとの見解ユーザーは多く、どうせボロボロになるのに新車はもったいない! と、仕事需要率の高い商用バンはかなり中古車に人気が集中しますから。。。 → つまり、こんなに人気の高い商用バンなのに、1・2社程度の見積り比較だけでは超もったいない! こんなに人気のある商用バンなら出来るだけ多くの見積りをとり、比較だけでなく かつ出来れば競合する事も見すえての行動が吉と言えるでしょう。

(※ ちなみに加えその需要は、やはり仕事用途率の多いクルマだけに〜 けっこう古いクルマやボロボロのクルマでも意外な高い需要がある事も多いので、年式や走行距離にこだわることなくどんな商用バンでも出来るだけ徹底的に!)
 【ポイントそのA】 お店によっては好き嫌いがある。
 こういった商用バンはひっぱりダコな反面、一方では取扱い(査定や買取り、在庫や転売等する事)を嫌がるお店があるのも事実。 軽自動車や旬なハイブリッドカーならけっこう需要ユーザー層や転売ルート等は限定される事なく取扱いも容易。 しかしキャラバンなどの商用バンだと、けっこう一部のユーザー層に需要が偏り気味だったりして扱い的にはやや特殊な面も御座いますから。。。 → つまり買い取っても、これら商用バンに関する転売先のネットワークに自身の無いお店だと 間違いなく査定はかなり消極的気味になるでしょう。 なので消極的なお店だけに結果を固めてしまわないためにも出来るだけ多く査定見積りするなどしての対策を。

(※ なおこういった消極的なお店がいらっしゃる一方で、とにかく商用バンの取扱いを極好みし 徹底的に好戦して来てくれる業者さんがいらっしゃるのも事実。 なので出来るだけ多く、、、 といった面も)
 【ポイントそのB】 実は国内だけでなく、海外からも熱い視線を受けている。
 ハイエースやキャラバン等こういった日本製の商用バンは、国内のみならず 多くの海外からも人気と需要を集めております(一応ある程度車種にもよりますが)。 またそういった市場影響などを受け、何処かしらで海外相場に繋がるような買取りを行っている業者さんが一部居らっしゃるのも事実。 → なのでより多くの市場から査定評価してもらえるように、その可能性を少しでも広げられるためにも出来るだけ多くの見積りが取れるようなご活動を。

(※ なおその相場等に関しては、各お店の査定根拠は極秘ゆえ 実際海外市場が考慮されているかどうかまでは、またはどこかしらで繋がっているかどうかまではなかなか一般的には分からないでしょう。 もちろんそういった相場等が必ずしも高額査定とは限らない事も そういったお店に必ずしも査定してもらえるとも限らない事も予め(なので出来るだけ多く、、、 といった面も))

 といったところでしょうか。

ディーゼル車なら

 買取り屋さんにも色々。 バンなどの商用車の取扱いを好み積極的に査定してきてくれる業者さんがいれば--- ディーゼル車の取扱いを好み、ディーゼル車の査定に積極的な業者さんだって。 なのでもしその商用バンが ”ディーゼル車” であったならば、加えディーゼル車などの専門分野に特化した買取り屋さんなどでの査定も十分一考の価値あると言えるでしょう。

 ※ なおそれにつきましてはこちらにて--- ”ディーゼル車高価買取りへの道

 参考までに。

スクラップ級なら

 商用、、、 と言うほどですから、中にはボロボロのくたくた〜 走行距離が20万や30万キロ〜 年式が超古い〜 なんて商用バンも多いでしょう。 しかしそんな状態な商用バンでも、これまでのアドバイス・ポイントはきっちり網羅されておかれます事と、それと加え ”廃車買取り” という道での可能性も十分にあります事を、最後にアドバイスさせて頂いておこうかと。

 【ポイントその@】 クルマは貴重な資源の集まり。
 部品や鉄など、、、 クルマは貴重な資源の集まりです。 ちなみに場合によっては、部品や資源などとして ”廃車買取り” してもらった方がオトクなケースも多く〜 ゆえスクラップ級の商用バンであれば、こういった買取りの道も十分に一考の価値あるでしょう。 と。
 【ポイントそのA】 海外人気は意外と根強い・根深い。
 先述事項などにて ”日本製の商用バンは海外市場からも高い需要がある” と申しましたが、ちなみにこの人気や需要は意外と根深いのも現実。 例えば、、、 日本では十分お払い箱になりそうなクラスの商用バンでも、海外へ持って行けばまだまだ飛付いてくれるほどの需要があったり、既に寿命をまっとうしたであろう事故車なクラスでも、海外へ持って行けばキレイに再生してまで乗ってもらえるほどの需要があったり。 なのでもしスクラップ級の商用バンならば、やはりいずれにしても こういった道は十分に一考の価値あると考えられておくべきかと。

※ なお少々申し遅れましたが、廃車買取り系のお店はその市場の特徴柄、けっこう海外市場とのつながりが強い傾向にあると言えるでしょう。 そもそも資源は輸出してなんぼですし、しかも国内ではどう考えても需要がないようなスクラップ級のクルマでも十分買い取れるそれなりの根拠も必要ですからね。。。 なのでこういったアドバイスへ。 それといくら廃車買取りとは言えど、やはりモノには限度も御座います。 場合によっては(ユーザーの居住地やクルマの状態・車種など)買取りがままならず、もちろん廃車手数料別途、、、 なんて可能性も御座いますので、それら辺りにつきましても一応予め

 以上、これもまた参考までに。


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