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スポーツカーの高価買取り・高額査定GETマニュアル

 【現役クルマ屋さんの管理人がアドバイスするクルマ買取り、クルマ買取り相場 ↑UP↑ アドバイス!】
スカイラインやフェアレディZ、シルビア、ランエボ、その他WRX等々、、、 全世界的にみても〜 日本には、とてもクオリティの高いスポーツカーやスペシャリティカーが多く存在しておりますが、ところで! そんなスポーツカー(クーペ、2ドア車全般等も含む)を出来るだけ高く売るには!? コツは!?

ページINDEX
  1. 第一のセオリー。 まずここは絶対におさえておきましょう。
  2. 第二のセオリー。 越境需要を開拓しよう。
  3. 第三のセオリー。 もし廃車を考えるにも 前に知っておいて頂きたい事。

第一のセオリー

 随分と以前の一時代には、スポーツカー・ブームという時期も御座いました。 その当時は、スポーツカーが国民的に、かつ大衆的な流通・流行を見せていた時代でしたが、しかし時代は変わって今はちょっと、、、 どちらかと言えばかなり希少性ある「嗜好車」・「趣味車」となっているスポーツ・カテゴリ。 なのでもしスポーツカーのようなクルマを売却されます時には、また出来るだけ高く売りたいと望むならば、

 とにかく先ずは 手数 を追求されます事が第一のセオリーとお考え下さい。
(※ 手数 = 出来るだけ多くの業者さんに査定してもらい、より多くの見積もりを、、、 といった感じ)

 何故なら〜〜〜

 こういった希少性ある趣味車などは、査定する側のお店によって非常に好き嫌いの差が激しく 随分と扱いに差があるからです。

 業界市場では、こういった希少性ある趣味車は ユーザー層・需要層の偏りがある上こだわりニーズ傾向も非常に高く、かなり在庫リスクが高いとされるクルマであるため(希少という事は、転売時の小売難易度も高いという事でもありますし)、そういったクルマの取扱いを苦手とするお店はけっこう多いですよ。 しかもその苦手度も、掘り下げれば ”とことん” というお店もいらっしゃいますし。。。 ただそういった一方で、そういったクルマを好んで取扱いするお店もいらっしゃるのも事実。 また加え言うならば、その好意度にもけっこうレベルの差がある事も。

 つまり、より多くの手数を打っておけば、極力そういった差による ”売り損?” のリスクを回避出来ますし、そして何より! 愛車をより突出して好んで好意的、かつ積極的に査定してもらえそうな 高レベルなお店にもめぐり会えるかもしれませんし。。。

 と言った感じかな。

第二のセオリー

 そして第二のセオリーとして、次なるステップは オークション系 の活用が効果高い場合も。 何故なら〜〜〜

 オークション系ならば、距離的な 査定見積り範囲が一気に広がる可能性がありますから。

 よく巷でも活用される事の多い一括査定。 しかしこういったサイト活用における査定見積りは、けっこうローカルな地域に限定される事が多いです(WEBからの査定申込み段階で、依頼者住所の近隣業者、もしくは対応可能な業者のみに自動的に絞られるシステムが一般的と言えるでしょう)。 しかし一方オークション系サイトであれば、そのシステムや特徴ゆえ、依頼者住所の近隣距離に限定されず いわゆる越境?的にさらにより広範囲の業者さんから入札が望める事も。 (※ オークションって、予め陸送距離とかも考えて入札しますから、業者さんから見てもしそのクルマが欲しい・必要な・喉から手が出るクルマであれば、少々の距離なんて気にしないのがこの業界の当然かな。 ちなみに、これは業界下におけるオートオークションでの話ではありますが、実際クルマ屋さんが仕入れを行う時には、半数以上が都道府県外から、、、 というのがごく普通の形であり、場合によっては、九州 ←→ 東北 といったような距離でもオークション取引きされる事も)

 また意外と、自身の愛車を高く評価してくれる業者さんに限って遠方のお店だったり、遠方に、特定の車種の買取りなどを得意とするお店があったり--- といった事もそこそこあり得る話。

 つまり、より距離一円範囲を広く構える事が出来れば、愛車をより突出して好んで好意的、かつ積極的に査定してもらえそうな 高レベルなお店により一層めぐり会えるかもしれませんし。。。 (※ ちなみに、ある程度遠方から入札などして来てくれる業者さんって、場合によってはかなり ”欲しい度が高い” ”そのクルマが得意” という事も。 なのでその辺の何かしらを狙って。。。 といった狙いも)

 といった感じかな。

第三のセオリー

 それから最後に、これはあくまで最終的手段ではありますが、(※ 査定活動の甲斐なく良い評価がもらえなかった、、、 査定ゼロ/価値がなかった、、、 やはりどう考えてもスクラップ行きのクルマにしか思えない、、、 等)

 第三のセオリーとして 廃車買取り という一手があるという事もお見知り置きのほどを。 何故なら〜〜〜

 海外市場だと意外なニーズがあるかもしれませんし、もしなくても最悪 ”部品” や ”資源” としての評価が考えられますから。

 廃車の買取り屋さんって、意外と海外市場に精通している事も多いです。 なので場合によっては、海外市場を考慮しての買取りなんてケースも。 (※ 日本製の自動車って、皆様もよくご存知のように--- 世界中から高い信頼と需要を集めるクルマです。 しかも場合によっては、日本では ”もう廃車いたしかたないだろう” という状態のクルマでも、一定の海外市場ではまだまだ高い需要で引っ張りダコなんて事も。 ちなみに、、、 加え補足しておくと、日本のスポーツカーは、車種によってはそれら高い需要の上位ランクに位置するものもあるようで、また日本ではイマイチ不人気なんだがしかし海外では、、、 という事も)

 またもちろん、他の一般的な買取り屋さんやクルマ屋さんなどではなかなか困難な ”部品” や ”資源” としての評価の可能性も。

 但し、これらはあくまで ”可能性上” での話であって、必ずしも買取りや評価が可能というわけではありませんので、、、 予めご留意のほど願います。 場合によっては買取りうんぬんゼロ評価の可能性も御座いますし、状況・状態などによっては別途廃車手数料、、、 なんて事も。

 といった感じで、以上ご参考になる部分御座いましたら幸いに存じます。


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